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東京オートサロン2018のホンダブースでは、 会場で初公開となるメカニカルウォッチの新製品の発売が開始された。
ホンダメカニカルウオッチは、「S800」の造形に着想を得て、その精密さへのオマージュとして誕生した機械式腕時計だ。
時代を映す造形のケースに複雑な機構で回転トルクを生み出すキャリバーを収め、メーターパネルを思わせる文字盤は加速時の高揚を感じさせる 。
S800の鈴鹿での勝利から50周年を記念してデザインされた50thアニバーサリーモデル(5万9,400円)がこちら。
ゼッケン25のS800は、ホンダが設立したレーシングサービスセンター(RSC)のワークスマシン「RSCレーシングバージョン」。1968年の鈴鹿12時間自動車レースでクラス優勝。大排気量車とも競り合う活躍を見せ、総合でも3位入賞という快挙を成し遂げた伝説のマシンだ。
このRSCレーシングバージョンの象徴とも言うべきイエローのボディカラーとレッドの子持ちラインを文字盤に再現した点が50thアニバーサリーモデル特徴だ。
腕時計のケース背面は、メカニカルウオッチならではのスケルトンタイプとなっており、半円形のローター、歯車の数々が、「時計のように精密なエンジン」へのオマージュとして時を刻んでくれる点もこころくすぐられるポイントだ。
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【東京オートサロン2018】名車ホンダ「S800」のスピリットを注ぎ込んだメカニカルウォッチが新登場!! originally appeared on Autoblog Japan on Sun, 14 Jan 2018 02:00:00 EST. Please see our terms for use of feeds.
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